ロイヤルカナンドッグフードって良いの?悪いの?どっちなの?

世界中で人気のドッグフード、ロイヤルカナンの品質、安全性、価格などを犬種別、病気疾患別、生活習慣別などの多方面から評価分析するサイトです。多くの種類があるなかで、愛犬にピッタリなドッグフードを見つけることができます。他のフードからの切り替えにも参考になります。

ロイヤルカナンと五大栄養素その1 タンパク質(アミノ酸)③

必須アミノ酸の続き

⑤メチオニン

メチオニンは必須アミノ酸の一つで食べ物から摂取しなければなりません。

 

★メチオニンの効果

●肝機能の向上

肝機能と深い関係があり、肝臓で毒素や老廃物の排除や代謝を促進し、肝機能を高める効果があります。

肝臓に脂肪が蓄積される「脂肪肝」を防ぐ効果もあります。

肝臓の働きを高める栄養素として「タウリン」がありますが、そのタウリンもメチオニンから作られます。

 

●アレルギー症状の緩和 

アレルギーは免疫細胞が外部からの刺激に過剰に反応することにより起きます。

この免疫細胞から放出されるのがヒスタミンです。

メチオニンはヒスタミンの働きを抑制する作用を持っています。

体内ではアレルギーを引き起こすもとになるヒスタミンの血中濃度を低下させます。

 

●皮フ・被毛の成長促進

犬の皮フは21日で新しいものに変わり(ターンオーバー)、被毛は季節的に生え変わる(換毛)。

この皮フの角質や被毛は「ケラチン」と呼ばれるタンパク質からつくられています。

そのケラチンを構成するアミノ酸にメチオニンがあります。

犬にとってメチオニンは欠かせないアミノ酸です。

 

★メチオニンを含む食材

鶏肉、牛肉、羊肉、牛乳、マグロ、カツオ、ナッツ、全粒小麦など

 

★犬のどんな時期に有効か

○肝機能向上

○皮ふの改善。被毛の成長促進

○アレルギーの改善

○ダイエット

 

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⑥リジン

リジンは必須アミノ酸のひとつで、体を構成するタンパク質の中でも非常に重要な役割を持つアミノ酸です。

多くの食品において必要量に対して充足量が少なく、不足するリスクが最も高いため、ドッグフード製造には最新の注意が必要とされます。

 

動物性の食材に豊富に含まれ、通常筋肉組織に集中しています。

リジンは体内でのタンパク質の組み立てに必要不可欠で、体内でウイルスや細菌の侵入を防ぐ抗体の材料として用いられるため、免疫力の向上にも大きな役割を果たします。

 

植物性タンパク質には含有量が少ないため、動物性タンパク質から取り入れます。

リジンが不足すると、集中力が低下したり、疲れやすくなります。

 

★リジンの効果

●肝機能の向上

リジンはアルコール摂取で弱った肝臓の機能を回復させる効果があります。

弱った肝臓に活力を与えることで、リパーゼの働きを活発にして脂肪酸が適切に利用されるようになります。

●疲労回復効果

体の組織を修復し、成長させる働きがあります。

タンパク質の吸収を促進させ、ブドウ糖の代謝をよくして疲れを取り、集中力を高める効果があります。

●被毛の成長促進

犬は摂取したタンパク質の多くを被毛の成長に使います。

リジンは被毛の成長促進に欠かせないアミノ酸です。

 

★リジンを含む食材

鶏肉、牛乳、チーズなど

 

★犬のどんな時期に有効か

○免疫力を強化したい時

○疲労回復

○骨を丈夫にしたい時

○貧血気味の時

○高齢犬

 

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ロイヤルカナンと五大栄養素その1 タンパク質(アミノ酸)④ に続く