ロイヤルカナンドッグフードって良いの?悪いの?どっちなの?

世界中で人気のドッグフード、ロイヤルカナンの品質、安全性、価格などを犬種別、病気疾患別、生活習慣別などの多方面から評価分析するサイトです。多くの種類があるなかで、愛犬にピッタリなドッグフードを見つけることができます。他のフードからの切り替えにも参考になります。

中高齢犬とロイヤルカナン②Vets Plan エイジングケア

犬はなだらかに老化していきます

ご存知でしたか、犬は1年~2年で成長期を終え、残りの10年以上をなだらかに、ゆっくりと老化していくことを。

 

つまり、一生の8割以上が下り坂なんです。

犬の寿命は犬種によって違います。

一般的に寿命の2分の1を過ぎると中高齢期、3分の2を過ぎると高齢期とみなします。

例えばミニチュアダックスフンドの平均寿命を14歳とすると、7歳から中高齢期、9歳後半から高齢期になります。

 

犬は人間より速いスピードで老化が進みます。

犬を長生きさせるコツはできるだけ老化スピードをゆっくりと遅くさせることです。

 

飼い主の手で遅らせることができる老化って?

犬の老化にはいろいろな症状があります。

遺伝的なもの、病気からくるものなど。

 

よくある老化の症状を上げてみます。

□耳が遠くなる、呼んでも聞こえてない

□視力が衰えてきた

□白内障になった

■毛ツヤが悪くなった、白髪が目立ってきた

□イボができた

■口がクサくなった

■体重が減って痩せてきた

□散歩を嫌がるようになった

■すぐ疲れる

□階段を上がれなくなった

□頻尿、おしっこがクサくなった

■食欲が落ちた

 

以上の中で■の項目は飼い主のケアや食餌で改善が可能、または進行を遅らせることが可能な症状です。

 

犬にも怖い活性酸素

実は老化には活性酸素が大きく関係しています。

活性酸素は紫外線や、汚染物質、ストレスなどで発生し、体内の細胞を傷つけて内臓や脳の代謝機能や組織の再生力を低下させます。

 

高齢犬用ドッグフードで改善可能なことは

ポイントは与え始める時期と、配合してある成分です。

 

●高齢犬用ドッグフードを与える時期

早めに与え始めるべきです。

よくわかるのは被毛です。

被毛のツヤが悪くなってきたり、白髪が目立ち始めたら、獣医さんと相談の上、早めに高齢用に変えましょう。

適切な栄養分を与えることで、何もしないより白髪の発生、抜け毛のスピードを遅らせることが期待できます。

 

●高齢犬用ドッグフードに配合してもらいたい成分

■の症状で、体重が減ったり、疲れやすくなったりした場合、考えられるのは筋肉量の減少です。

老化とともに体内にたんぱく質を貯蔵できなくなってきます。

そのため痩せて、パワーも出なくなってきます。

実は高齢犬こそ高品質なタンパク質を与えないといけません。

高齢犬用のフードに欠かさないでほしい栄養素の代表格がタンパク質です。

 

その他、

○活性酸素によるダメージの軽減:ビタミンE、C,ルテイン、タウリン、βカロチン、リコピンなど

 

○腎臓のダメージを軽減:リンの量を調整

 

○関節の健康維持:グルコサミン、コンドロイチン、EPA・DHA

 

○歯石をできにくくする:ポリリン酸ナトリウム

 

○脳の健康維持:トリプトファン

 

ロイヤルカナンVets Plan エイジングケア

Vets Plan エイジングケアは、中高齢犬用の総合栄養食です。

高い嗜好性を持ちながら、老化とともに起きる心臓や腎臓の疾患に配慮し、抗活性酸素う物質も配合しています。

主な特徴として以下の通りです。

 

①エネルギーと脳の健康維持

複数の抗活性酸素物質を配合しています。

腎臓の健康維持のためリンの含有量を調整しています。

フォスファチジルセリンおよびL-トリプトファンを配合しています。

 

②歯の健康維持

適度な噛みごたえをつくって、歯垢が付きにくくしています。

ポリリン酸ナトリウムを配合しています。

 

③筋肉量の維持

分岐鎖アミノ酸(BCAA)を含有するたんぱく質を配合しています。

 

④皮ふのバリア機能

亜鉛-リノール酸複合体とともに、ビオチン、ニコチン酸をはいごうし、皮ふのバリア機能を維持しています。

 

⑤尿の適正ph値

ミネラル成分を調整することで尿を弱酸性にたもつことで、ストルバイトやシュウ酸カルシウムの尿路結石の予防に配慮しています。

 

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まとめ

最近では年老いた飼い主が老犬を介護する「老老介護」が社会問題になりつつあります。

犬も人間も同じで老化は避けられません。

ただ、適度な運動や適切な食事で早めに対処すれば、老化スピードを遅らせることが可能です。

できるだけ最後まで自分の足で立ち、自分で食事ができることが、飼い主も犬も両方が幸せだと思います。

 

犬のアレルギーとロイヤルカナン低分子プロテイン、アミノペプチドフォーミュラ に続く