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ロイヤルカナンドッグフードって良いの?悪いの?どっちなの?

世界中で人気のドッグフード、ロイヤルカナンの品質、安全性、価格などを犬種別、病気疾患別、生活習慣別などの多方面から評価分析するサイトです。多くの種類があるなかで、愛犬にピッタリなドッグフードを見つけることができます。他のフードからの切り替えにも参考になります。

犬の下部尿路疾患とロイヤルカナンphコントロール

あなたの愛犬に以下のような症状はありませんか?

 

□何度もおしっこをしたがるのに少ししか出ない

□おしっこの後がピンク色になって血尿が出てる

□陰部をしきりに舐めたり気にしている

□いつもと違った場所でおしっこをしてしまう

□体を触られるのを嫌がる

□おしっこをしようとしても出ない

□よく吐くようになった

 

もし一つでも心当たりがあったら、それは「下部尿路疾患」かもしれません。

いったいどういう病気でしょう?

 

下部尿路疾患ってなに?

犬の体の膀胱から尿道、そして出口までを「下部尿路」といいます。

何らかの原因で下部尿路にトラブルが起きることを「下部尿路疾患」といいます。

 

どんな病気があるかというと、

●細菌や刺激が原因・・・尿道炎、膀胱炎

●尿中の成分が原因・・・尿道結石、膀胱結石(合わせて尿路結石)、尿道閉塞

が主な下部尿路疾患です。

 

細菌が入っただけの単純な尿道炎や膀胱炎なら上のような症状とは少し違って、

□水をたくさん飲む

□おしっこ色が濁ってたり、濃かったりする

□おしっこの匂いが強い

などの症状になります。

 

これに結石が加わるとおしっこが出なくなったり、痛がったりするのです。

 

 

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犬の尿路結石ってなんですか?

 犬のおしっこの中に結晶を作る物質があり、途中でミネラルや他の有機物と結合して結石になります。

尿路結石は大きくストルバイト結石(マグネシウム由来)とシュウ酸カルシウム結石(カルシウム由来)に分かれます。

原因は、はっきりとは解っていません。膀胱炎がもとでなることもあれば、水を飲む量が少なかったり、おしっこを我慢する癖がついて尿が濃くなったり、遺伝であったりと言われています。

 

小型の室内犬が多く、トイプードル、チワワ、ミニチュアダックス、ポメラニアン、ヨークシャーテリア、柴犬、シーズーなどは結石ができやすい犬種です。

 

オスよりメスが出来やすいのも特徴です。

なぜかというと、メスのほうが最近が入りやすいため膀胱炎になりやすく、そこから結石が出来やすいのです。

メスで小型犬の飼い主は普段から注意しましょう。

 

どんな治療をするの?

下部尿路疾患はほとんどの場合、細菌の感染を伴っているので、まず抗生物質でしっかりと治療をしてからになります。

 結石はカテーテルを使って洗い流したり、薬で溶かしたり、大きいものは外科手術をしたりします。

もし大きい結石で尿道が詰まった尿道閉塞になると緊急を要します。

放っておくと命にかかわりますから、早く治療しなければいけません。

 

 

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尿路結石の予防法は?

尿路結石は一度取っても再発する可能性があります。

そのため普段からの食餌に配慮する必要があります。

 

①尿のphを酸性に

ストルバイト結石は尿がアルカリ性の時にできやすく、酸性になるとある程度溶けていきます。そのためミネラル分を調整し、尿が弱酸性になるようなドッグフードを食べさせるべきです。

 

②尿量を増やす

ナトリウムを増やすことによって尿量を増やします。

また、フンには水分が含まれるので、消化性の高いドッグフードを食べさせてフンの量を減らすのも尿量の増加になります。

 

③尿中に排出されるミネラルを減らす

ドッグフードに含まれるマグネシウム(ストルバイト結石をつくる)とカルシウム(シュウ酸カルシウム結石を作る)の量を減らせば結石ができない、というものではないけれど、適正に調整すると効果が期待できます。

 

ロイヤルカナンphコントロール 

ロイヤルカナンの「phコントロール」シリーズは下部尿路疾患(ストルバイト結石症とシュウ酸カルシウム結石症)の犬用の食事療法食です。

 

主な特徴として、

●ストルバイトが形成されにくい弱酸性の尿になるようにミネラルの栄養バランスを調整しています。

●尿量を増やすためのミネラルの栄養バランスを調整しています。

●尿中のストルバイトはシュウ酸カルシウム飽和度が高くない健康的なに尿量を維持するようにミネラルなどの栄養バランスを調整しています。

●適正なphコントロールのために調整してあります。

 

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まとめ

下部尿路疾患に関しては、飼い主がやるべきことは重要です。

ケージの中は常に清潔にし、いつもきれいな水をいれておき、phをコントロールする食餌を与え、日々おしっこの状態をチェックする必要があります。

そして何か異常があればすぐ病院で診てもらえば、犬もつらい思いをすることなく、長く元気でいられると思います。

 

犬の高脂血症とロイヤルカナン消火器サポート に続く