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ロイヤルカナンドッグフードって良いの?悪いの?どっちなの?

世界中で人気のドッグフード、ロイヤルカナンの品質、安全性、価格などを犬種別、病気疾患別、生活習慣別などの多方面から評価分析するサイトです。多くの種類があるなかで、愛犬にピッタリなドッグフードを見つけることができます。他のフードからの切り替えにも参考になります。

ロイヤルカナンと五大栄養素 その5 ミネラル④

ロイヤルカナンと五大栄養素

◎主要必須ミネラルの続き

マグネシウム (Mg)

人や犬に必要なミネラルの一つです。

動物や鳥、魚の骨に含まれており、ドッグフードでは骨粉に含まれています。

数多くの酵素の働きを助け、エネルギー代謝全般に関わります。

 

マグネシウムを過剰に摂取すると、ストルバイト結石ができることがあります。

マグネシウム自体がストルバイト結石を構成するミネラルのひとつであり、尿中のマグネシウム濃度が高くなると尿石のリスクが高くなります。

このためマグネシウムの適正な制限が結石のリスクを低減します。

 

マグネシウムが欠乏すると、麻痺などの神経障害を起こすことがあります。

心筋梗塞や脳卒中の危険が高くなり、高血圧の誘発や不整脈の発生にもつながります。

また、マグネシウムは生体内のいろいろな酵素やホルモンの働きに関与しているので、欠乏すると神経の興奮性が高まって、震えや筋肉の収縮が起きます。

 

●マグネシウムの役割

●血圧を正常に保つ

カルシウムやナトリウムは血圧を上げる働きがありますが、マグネシウムは細胞内にあるそれぞれの働きを抑制することで血圧を正常にする効果があります。

カルシウムやナトリウムが血管を収縮させるのに対し、マグネシウムは血管を弛緩させることで血圧を下げる効果があるのです。

●骨の健康維持

マグネシウムは全体量の6割が骨の中にあります。

骨の中に合って、骨の弾力性を維持する効果があります。

●精神を安定させる

神経の興奮を抑えて、神経の伝達を正常にする効果があります。

また、不足するとイライラしたり疲れやすくなることがあります。

 

●マグネシウムを含む食材

大豆、アーモンド、ゴマ、するめ、玄米など

 

●犬のどんな時期に有効か

○心臓のサポート

心臓機能の改善、心臓病治療中の摂取

○ストルバイト尿石の予防

  

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◎微量必須ミネラル

⑦鉄 (Fe)

体内の酸素運搬に関わる栄養素です。

鉄はヘモグロビンとミオグロビンの重要な構成要素になります。

ヘモグロビンは赤血球の中で全身に酸素を運ぶ働きを担う色素タンパクです。

 

ミオグロビンは筋肉中で、ヘモグロビンと同じ働きをします。

また、鉄は細胞呼吸に関する酵素の機能も果たします。

呼吸で取り入れた酸素と結びつき、酸素を肺から体の隅々まで運ぶ働きをします。

 

鉄の過剰な摂取は、通常では起こりにくいですが、かなり過剰に摂ると下痢やおう吐を起こします。

 

鉄の欠乏は、赤血球を作る材料がないため、鉄欠乏症の貧血になる恐れがあります。貧血になると血液は酸素を充分に運べないので体が酸素不足になります。

そのため頭痛がしたりすぐ疲れたりします。

 

●鉄の役割

赤血球を作っているヘモグロビンの成分になり、体中に酸素を運びます。

 

●鉄を含む食材

ヘム鉄=肉、魚、レバーなどの動物性食品に含まれます。

非ヘム鉄=野菜、海藻、大豆などの植物性食品に含まれます。

 

●犬のどんな時期に有効か

○成長期の子犬

○激しい運動をする競技犬や使役犬

 

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ロイヤルカナンと五大栄養素その5 ミネラル⑤ に続く