ロイヤルカナンドッグフードって良いの?悪いの?どっちなの?

世界中で人気のドッグフード、ロイヤルカナンの品質、安全性、価格などを犬種別、病気疾患別、生活習慣別などの多方面から評価分析するサイトです。多くの種類があるなかで、愛犬にピッタリなドッグフードを見つけることができます。他のフードからの切り替えにも参考になります。

ロイヤルカナンの食事療法食「肝臓サポートシリーズ」と犬の肝臓病①

犬の肝臓病ってどんなもの?

犬の肝臓病といってもピンとこないかもしれません。

飼い主が愛犬の症状を見て、これは肝臓病だ、と予想できることはまれです。

つまり素人には非常に判断しにくい病気だと言えます。

 

私の経験上でも一度しかありませんでした。

自分で判断したわけではなく、愛犬の血液検査で肝数値が異常に高いのがわかってのことでした。

 

獣医さんから「散歩中に薬をまいてある草を食べたんじゃないか」と聞かれました。

犬の肝臓病で多いのは、除草剤や殺虫剤が体内に入ることが原因です。

散歩中は気を付けないといけません。

 

家の塀の下や道端でも除草剤がまかれていることはよくあります。

草というのは犬の目線でちょうど口にしやすい位置にあるものです。

かといって、いつも道の真ん中を歩かせるのも難しいです。

車が通る道では犬を端に寄せるのが普通です。

そこは飼い主がリードをコントロールして注意するしかありません。

 

その他の原因としてステロイド剤や抗生物質を長期間服用し続けたり、事故とかで直接肝臓にダメージが加わることでも肝臓病になることがあります。

遺伝的なものや最近の感染が原因になることもあります。

ただ、一般的には散歩中に口にしたものが原因になることが多いと思います。

 

症状としては非常にわかりにくいのですが、飼い主に発見できるものとしては、「黄疸」があります。

「黄疸」とは皮膚や目の白い部分の色が黄色くなることで、犬の場合は目が発見しやすいでしょう。

黄疸が出たときはかなり進行してると思われるのですぐに獣医さんに診てもらいましょう。

 

 犬の肝臓病の治療はどんな感じ?

f:id:tonikakuganbaru:20161103160020j:plain

治療としては獣医さんからもらう薬が中心になります。

飼い主は食事に注意しなければなりません。

 

食事のポイントとしては、

①高品質で消化の良いたんぱく質

肝臓にはたんぱく質が重要です。

消化の時に出る毒素のアンモニアを抑えるために、消化性の良いもの、例えば「ヨーグルト」や「白身魚」などが適しています。

量よりも質です。

②消化の良い炭水化物

炭水化物はすぐエネルギーになるため積極的に摂るべきです。

特におすすめとして「米」があります。

③脂肪

脂肪もエネルギーのもとになります。加えて、肝臓病になると食欲が出なくなりがちですが、脂肪は味付けとして食欲を出す役目があります。

重度の肝疾患以外では心配いりません。

 

ロイヤルカナン肝臓サポート

ロイヤルカナンでは肝臓病の食事療法食として、「肝臓サポート」シリーズがあります。

肝疾患に伴う高アンモニア血症や肝性脳症の犬用に調整されています。

主な特徴として以下の通りです。

 

●消化性の高い植物性たんぱく質(大豆分離たんぱくなど)を配合

●肝細胞内の銅の蓄積を配慮して、銅含有量を一般品より75%減らしている

●健康を維持するために複数の抗活性酸素物質(ビタミンE、C、タウリン、ルテイン)を配合

高アンモニア血症や肝性脳症に配慮して、たんぱく質の含有量を一般品より35%減らしてある。

 

 

f:id:tonikakuganbaru:20161103160311j:plain

 

 まとめ

肝臓は腎臓と並んで「肝腎かなめ」と昔から言われるほど大切な器官です。

また、両方とも普段、変調に気が付きにくい臓器でもあります。

だからこそ普段から定期的に獣医さんで血液検査をして数値のチェックをしてもらうことが賢明です。

 

ロイヤルカナンの食事療法食「肝臓サポートシリーズ」と犬の肝臓病② に続く