ロイヤルカナンドッグフードって良いの?悪いの?どっちなの?

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犬の心臓病とロイヤルカナンの食事療法食心臓サポート

犬の心臓病ってどんなもの?

犬の心臓病は、犬の死因ではガンに次いで第2位になるくらい多いです。

ガンと心臓病で死因の半分以上を占め、犬の10匹に1匹は心臓病と言われています。

年齢とともに確率は高くなり、10歳以上の高齢犬では3割程度が何らかの心臓以上があるようです。

 

犬では非常に身近な心臓病です。以下のような症状があったら注意しましょう。

①咳が出る

②運動をしたがらない

③失神する

④呼吸が苦しそう

⑤腹が膨れてくる

 

①から③は代表的な症状です。

①の咳ですが、心臓が悪い時は普通の咳と違って、なにか魚の骨のようなものが引っ掛かって、それを一生懸命吐き出そうとするような独特な咳をします。

時間帯としては、おもに夜中から明け方です。

 

②の運動をしたがらない症状ですが、散歩が好きな犬が急に嫌がったり、散歩途中に立ち止まって動かなくなったりすることが多くなったら疑いましょう。

すぐ疲れるようでも黄信号のサインです。

 

③の失神ですが、なぜ起きるかというと、心臓の力が衰えて弱くなり、一度に送る血液の量が少なくなります。すると脳に行く血液中の酸素が不足して失神を起こすのです。

いきなりバタンと倒れます。

癲癇(てんかん)も同じように倒れますが、癲癇は回復に時間がかかりますが、失神は比較的早く元に戻ります。

 

①から③のどれか、または重複して現れたらすぐ病院に連れていきましょう。

その他にも④苦しそうな息使いをしたり⑤腹が膨れてきたり、むくんでくることがあります。

また、口の中が紫色になったり、急に痩せてくることもあります。

 

心臓病は初期はなかなか発見しずらく、上記のような症状が出たときは、かなり進行していると思ってください。

 

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よく聞くのは、

●「僧帽弁閉鎖不全症」とか「心臓弁膜症」と呼ばれる病気です。

心臓にある僧帽弁という弁が故障して、うまく閉じなくなってしまい、血液が逆流してしまう病気です。

具体的には、

僧帽弁がうまく閉じなくなる➡逆流すると全身にうまく血液が届かなくなる➡血液をたくさん送ろうと心臓が懸命にがんばる➡がんばり続けて弱くなり➡心不全になる

という行程を歩むことになります。

 

また、心臓から全身に血液が行きにくいということは、心臓に血液が溜まるということでもあります。

この状態を「うっ血」といいます。

心臓のうっ血が進むと心臓が膨らんでいきます。

 

よく高齢犬で、獣医さんに「心臓が大きくなっている」とか「心肥大」とか言われるのはこの状態の時です。

 

もうこれ以上心臓が膨らみきれなくなったら、今度は血液が肺や腹部に行きます。

肺のうっ血が進むと肺の中に血液中の水分が入っていきます。

肺の中に水がたまった状態を「肺水腫」といいます。

肺以外に水が腹にもたまると「腹水」となって、腹が膨れていきます。

 

それぞれの状況が上の症状となって表れるのです。

 

犬種では、小型犬のミニチュアダックスフンド、チワワ、トイプードル、コッカースパニエル、マルチーズ、ヨーキー、ミニチュアシュナウザーなどによく見られます。

 

 

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心臓弁膜症の治療法は

薬か手術かといういことになります。

薬の場合、大抵は「ACE阻害薬」や「利尿薬」、「血管拡張薬」などが出されます。

長期間飲み続けることになります。

手術する場合とは弁を縫ったり、人工弁に変えたりすることです。

かなり大掛かりな手術で、命にかかわることもありますし、費用も100万以上はかかります。

どちらを選ぶかは獣医さんと綿密な相談をして決めましょう。

 

●心筋症

遺伝的な病気と言われ、心臓の筋肉が正常に動かなくなる病気です。

大きく「拡張性心筋症」と「肥大性心筋症」があります。

 

大型犬に多い病気です。

とくにボクサー、ドーベルマン、グレートデン、コッカースパニエルなどに現れやすいです。

不整脈、呼吸困難、腹水などの症状が出ることが多いです。

大型犬の場合は定期的な健康診断のときに、超音波検査をうけたり、心電図を撮って心臓のチェックを受けるべきです。

 

心筋症の治療法は

心筋症の場合、治療方法はありますが、現在のところ、完治は難しい病気です。

飼い主ができることといえば体重管理です。

心筋症が進むと体重が減っていきます。

体重の減り方を見ながら進行具合をチェックすることができます。

ポイントは以下に進行を遅らすかにあります。

 

ロイヤルカナン心臓サポート

ロイヤルカナンには「心臓サポート」シリーズがあります。

主な特徴として、

●ナトリウムの調整

心疾患にともなう高血圧に配慮してナトリウム量を調節しています。

●リンの調整

心疾患にっ併発する慢性腎臓病に配慮して、リンの量を調節しています。

●心筋に必要なカルニチンとタウリンを配合しています。

●筋肉量の維持

加齢にともなう筋肉量の減少に配慮して、BCAAを含む最適なアミノ酸を組み合わせています。

 

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 まとめ

犬の心臓病は飼い主にとっては身近な病気です。

普段から定期的に検査して早めの治療をすれば進行を遅らせることが可能です。

 

チワワとロイヤルカナン に続く